第12話:and then, I was born. 「第3話:愛すべき人」の冒頭シーンの続きに当たる話。 ロイドが事件を忘れるよう伝えに行くと、ヨルエアは怯えつつも自らロイドを誘う。幼いヨルエアにとって都合よく性交に至れる相手はロイドしかいなかったこともあり、解雇を恐れたロイドはやむなく関係を続けた。「ヨルエアが嫁ぐまで」という約束で。 13,4歳で嫁ぐつもりのヨルエアだったが2ヶ月後コミテイスの妊娠が発覚し、結婚は絶望的となる。ヨルエアとともに一生独身の可能性が出てきたロイドは(互いに恋愛感情は無く二人が結ばれるという選択肢は誰も望まなかった)、数年後ティタ王に恋をしたヨルエアに惜しみなく協力した。 |